何らかの運動技能が成功した時だけ!
になっていまいがちです。
ただ、そうなると
運動能力の高い子はたくさん認められ
運動能力の低い子は認められる機会が少なくなる…
結局のところ
運動好きと、運動嫌いの二極化が進む。
クジラのお腹イタを治すストーリーのこの遊び↓
子どもたちがクジラの口(フープ)から入り、クジラのお腹の中に薬を届けてくれるのですが、
フープに当たらずくぐり抜けられた子
だけが認められ
フープにぶつかった子は認められない…
ではなく!!
フープに当たっても、
その後、クジラ(フープ)を優しく起こして
元に戻してくれた姿も認められるべき
フープを10本も20本もくぐり抜けた子
だけが認められ
フープを1個しかくぐれなかった子
は認められない
ではなく!!
フープは1個しかくぐれなかったけれど、
どんどんフープをくぐり抜ける友達の動きを見て、衝突を避ける為に動きを変えてくれていた子も認められるべき。
イメージを大切にする力だって
仲間をしっかり意識する力だって
リーベ式運動あそびでは大事な大事なポイントにしてます。
大人の、子どもを認める視点
が変われば
認められる子どもだって変わる
運動の苦手な子って
大人の、子どもを観る視点の少なさが作り出してるだけかもしれませんね。
子どもを認めるポイントシリーズ
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