先に言っておきますが、
上手だった、綺麗に揃っていた!
の衝撃ではないです。
もっと違う次元の衝撃で、感動です。
さてさて前回の記事「衝撃❶」は
でした〜。
そして今回は第❷の衝撃。
組体操もいよいよクライマックス!
年長クラス全員で創りあげるピラミッド。
そんな時、ふと近くにおられた保育士から聞こえてきた会話。。。
今日は誰が上に乗るんやろうな〜?
一瞬自分の耳を疑いましたわ!!!それ事前に決まってないの!?って(笑)
下の写真は職員室前に貼っていたあった当日までの取り組みの様子。
子どもたちが自分たちで感じ、
その時その時で決めていく。
練習の時からそうだったようです。
先生たちは子どもたちに何も言っていないけど
子どもたちは自然と上に乗る人を変える。
自分らで考えてやってみる。
それを見守る保育士。
子どもにどんな人に育ってほしいか
という先生方の想いがすごく伝わってきます。
そして、子どもたちも
こんな大人になりたいんや!
と訴えているように見えました。
組体操は今、運動会に必要か否か
を議論されることも多い種目です。
でも少し捉え方を変えると
子どもたちの生きる力が育つ
とっても大事な種目になるかもしれません。
このことは、日頃の保育の積み重ねがないと
実現できることではありませんが。。
この運動会をされているのは
滋賀県高島市の藤波こども園さん。
私、大学時代からお世話になってる園さんです。