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【ごっこ遊び】は、子どもへの「指示」を無くす魔法の遊び

      2016/10/12

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コーンを倒したり、起こしたりを繰り返す運動あそびプログラム。(下写真)

 

写真の女の子のようにコーンは「手」で扱ってほしいんですが、、、

 

IMG_2907

 

まぁもちろん

キーーック!!!

って、コーンを蹴り飛ばす子もいます。

 

 

そんな時は、普通

コーンは蹴らずに、手で倒そうな~!

と伝えるのですが

 

どれだけ丁寧に伝えても
大人からの「指示」になってしまいます。

 

言い方を変えて頑張っても

道具は大事にしようね!蹴ったら壊れてしまうしな…蹴らないで倒す方法、他にないかな??

といった感じでしょうか。

 

かなり、無理があります。。。。

 

 

遊びに「イメージ」を設定するだけで指示がなくなる

 

例えばコーンを

「小人」

というイメージに設定をします。

 

コーンを倒したり、起こしたりするゲーム

ではなく

小人を寝かせたり、起こしたりするゲーム

 

すると

 

IMG_2907

 

先程あらわれた

キーーック!!!

する子にはこんな風に言えます。

 

小人さん、「足」で蹴られたらどんな気持ちになるやろな?

 

この問いかけに
子どもたちの動きはどうなるか?

 

子ども:

小人さんイヤな気持ちになる…

 

コーチ:

そうか〜足で蹴ったら小人さんイヤな気持ちになるんやな‥

ほんならどうしたらええんやろか?

 

子ども:

そしたら「手」でとったげるわ!

 

コーチ:

そうか、手やったら小人さんも嫌な気持ちにならへんわな~

○●くん、小人さんに優しくしてくれてありがとうな~

 

 

てな展開にもっていけてしまう!

 

「指示」が無くなった
じゃなくって

 

子どもたちが
小人の気持ち

さらには
行動をどう直したら良いかを

自分で考える力

 

まで養う関わりができる!

 

 

さらには、
子どもに対して

「ありがとう」

 

まで伝えられる。

 

これについては下記ブログ記事に記載しています

【ごっこ遊び】は子どもに「ありがとう」をたくさん伝えられる魔法の遊び | 幼児体育を独自の仕掛けで楽しい「あそび」に大変身!
  ごっこ遊びをしていると 「〇〇してくれて、ありがとうな~」 って伝える場面が自然とたくさん生まれます。 たとえば、この遊び ↓   「フープくぐれて上手やな~」 っていう声掛けではなく… ~クジラ(フープ)のお腹イタを治してあげよう~ というごっこの世界の中で遊んでいるので、 「クジラのお腹イタ治してくれてありがとうな~」 って伝えられる。   たとえば、この遊び ↓ 「フープに当てずに上手にボール投げ入れられたな~」 っていう声掛けではなく ~お腹のへったクジラに果物を食べさせてあげよう~ というごっこの世界の中で遊んでいるので 「クジラに果物あげてくれてありがとうな~」 って伝えられる。 と、まぁこんな風に子どもたちに 自然に「ありがとう」が伝えられる。   礼儀正しい子を育てるには 親って大抵、我が子に対して 「礼儀正しい子に育ってほしい!」 って思ってるような気がします。 礼儀のひとつ「ありがとう!」 を素直に、しっかりと言える子に育てるためには 「ありがとうをしっかり言いなさい!」 と大人が子どもに 言い聞かすのではなく 大人が、子どもに対して 「ありがとう!」を伝える。 子どもの頃に大人から 「ありがとう」のシャワー をたっぷり浴びた子はきっと 自分から素直に「ありがとう」が言えるようになる。 そう信じて「ごっこ遊び」してます。   ごっこ遊びのメリットは他にもあります! 詳しくは下記の記事をクリック! http://liebe-japan.com/blog/2015/11/14/post-66/ http://liebe-japan.com/blog/?p=293      

 

「コーン」を「小人」にする。

 

たったそれだけで、
指示もなくなり


子どもの考える力も引き出せ


「ありがとう」まで伝えられる。

 

誰がなんと言おうと最高でしょっ!!

 

 

【ごっこ遊び】のメリットは他にもあります!

幼児体育で【ごっこ遊び】が必要な理由 | 幼児体育を独自の仕掛けで楽しい「あそび」に大変身!
    「クジラさんまだ寝てる?」 「クジラさん今度も連れてきてな~!」   運動あそび終了後に 子どもたちのこのような言葉を耳にすると 私たちはめちゃくちゃ嬉しいです。   理由はというと実は リーベ式運動あそび(乳児は除く)では、 すべてのプログラムに イメージがあり、それらがストーリーでつながっているんです。 ごっこ遊び 見立て遊び なんて言い方もしますかね~   各年齢によって ストーリーは違うんですが 例えば 5歳児(年長)クラスでは 「海のクジラさんに会いに行こう!」 というストーリーです。   ↑フープをクジラの口に見立ててお腹の中に入っていきます。   なので、 年長クラスの指導後に子どもたちから 「クジラさんまだ寝てる?」 「クジラさん今度も連れてきてな~」 なんて言われると   イメージが伝わってたんやな~ ごっこの世界に入り込んでくれてたんやな~    って感じられて めちゃくちゃ嬉しいんです。       なぜ、運動あそびにイメージやストーリーが必要なのか?   理由はいくつもありますが まず子どもたちの動きを 自然と引き出しやすいからです。 今からフープ10本くぐっておいでー よりも クジラさんお腹いたいらしいから治してきてくれへん? と伝える方が、 子どもたちは自ら喜んで動いてくれます。   10本どころか 20本だって30本だって くぐってくれます。   1本ではなく10本以上 くぐらなければいけない!   フープはこんなくぐり方を しなければいけない!   といったことはありません。     子どもたちなりに考えて 地面に手をつき、 フープをくぐり抜ける子   両手で薬をもって 手をつかずに フープをくぐり抜ける子   一頭だけじゃなく 他のクジラも治したい! と色々なフープをくぐる子   このクジラを絶対に治したい! と同じフープを 何度も何度もくぐる子   それぞれが 上手にできる・できない なんか気にせず   人と同じ動きかどうか なんか気にせず   とにかく自由に

 

 - 幼児体育に【ごっこ遊び】が必要な理由