〇〇があればイメージの世界はより広がる。

余白があれば
イメージの世界はより広がる。

 

前回記事は

シンボルがあるとイメージの世界に入りやすい

という内容でした。

 

〇〇があるとイメージの世界に入りやすい

 

で、その時の遊びのシンボルはこの
特大ストロー

IMG_8403

 

でも実はこの遊びの前にちょっと
迷ってたことがあったんですね。

 

どっちでいこかな。。

特大ストローから注がれる果物ジュースを
何に注ぐか?

紙コップでも準備するか?

いやいや、手でいこか?

 

5秒ぐらい悩みましたね。
5秒、アフロコーチにとっては結構長い方です。

 

選んだのは写真の通り、手!に注ぐ

IMG_8403

 

作り込み過ぎない

シンボルだけでええんですよね。

シンボルだけで留める。

 

 

そこに紙コップまで登場してもーたら
イメージの世界じゃなくなるというか、、
作り込みすぎというか、、

 

このプログラムでいうと
特大ストローのみで十分ってこと。

 

余白を残しておく
未完成なイメージの世界で遊ぶ

 

その方が子どもの遊びも、
イメージの世界も広がって面白い。

 

ま、個人的な意見ですが。

 

結果〜

手の方が、果物ジュースを

こぼれないようにする

っていうイメージも広がりましたしね。

 

こぼさないようにする動きも面白かった。

 

僕がジュースこぼしてしまったら
僕の手にジュース分け注いでくれる子も現れましたしね。

 

他の例もいっときましょ。

スクリーンショット 2018-07-27 23.12.39

はい、登場、コーンさん。

 

でもね、コーンさん、顔を書いてまうと

なんかオモロないな〜。

 

なーんの変哲も無い、
ただの三角コーン

 

コーンさんだの
小人さんだの
鬼さんだの

 

見立てて遊ぶから面白さがある。

IMG_4267

 

まっとんだってそう。

スクリーンショット 2018-07-27 23.12.06

 

顔、描いてまうと、、、オモロないな。

 

 

クジラなんてね

 

どっからどーみても、ただのフープですよ。笑

 

これクジラ!?って思いますけど
子どもの遊びの中では、ちゃんと「クジラ」になっちゃうからおもしろい。

IMG_8561

この前なんてね
ある年長クラスの女の子が
クジラと遊んだ後に

このクジラ、なーーんかフープに似てるな。。。

って真顔でボソッと
言うてましたからね。笑

 

 

イメージ遊びって

大人がイメージを与えすぎると面白くないなー。

 

子どもが想像する、広げる余白
がある方がええ!!

 

だからほんま一個!
シンボルがあれば十分やと思います。

 

それだけでええのです。

 

子どものイメージの邪魔はせんとこ。

いらんことはせんとこ。

あとは子どもに頼ろう。任せよう。

 

(自分に言い聞かせてるだけです。)

 

最後に

先日、お話ししていたデザイナーの方が
こんな事いっておられました。

人は余白を怖がるからね。

余白見つけると埋めたがる。

ほーーーーって納得でした。

 

 

子どもたちと
イメージの世界で遊ぶときも

 

大人が、怖がらずに余白たっぷりで
勝負するのがええかもですね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リーベのPVが完成しました★
YouTubeに掲載中ですので是非ご紹介等にご活用くださいね♪

ご出演の皆様ありがとうございます。

リーベPV
https://youtu.be/aADRv_KhJBw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リーベ式運動あそびのコーチ仲間ブログ紹介
ーそれぞれの地域で熱い想いをもって活動してますー

おやまコーチ(藤本真志)のブログ
●フェイスブックページはこちら

キャンディーコーチ(小林拳大)のブログ
●フェイスブックページはこちら

島根県・こぶたコーチ(小川優)のブログ
●フェイスブックページはこちら

静岡県・おちゃコーチ(高橋亮祐)のブログ
●フェイスブックページはこちら

■リーベの公式HP

http://liebe-japan.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな園内研修を取り入れてみませんか?

明日からすぐに実践可能な「楽しい体づくりのアイディア」が得られる【園内研修】はいかがですか?

■このような悩みを持つ園や先生に!
・毎日の生活・行事に追われてなかなか運動あそびを取り入れてあげられない
・場所も道具も無いので取り入れられない
・具体的にどのような動きが子どもの発達に良いのかわからず取り入れられない

■選ばれている理由
①3つの不要!場所・用具・準備時間
広い場所も、特別な用具も、準備時間も必要のないアイディアを得られるので、明日からすぐに実践できます。

②毎日の生活の中で無理なく継続
各園の生活に合わせたアイディアを得られるので、普段の生活を崩すことなく(無理なく)毎日継続できます。継続できるからこそ、子どもの体が育ちます。

③先生自身が楽しみながら学べる
楽しいゲームを通じて、先生が実際に体を動かしながらの「体験型研修」なので、遊び感覚で楽しみながらアイディアを得られます。

■実際に体験された保育士さんのお声
・何気ない生活の中でちょっとしたアイディアをプラスするだけで様々な体の部分を使った遊びが広がることを教えてもらいました(京都市内・保育士)

・運動用具をわざわざ準備しなくてできること・・気持ち的に楽になった。(島根県内保育士)

・実際に大人も体を動かすことで、どういう力を使ってどこを鍛えているのかを意識できてよかった。全身を使い、笑い、とても楽しく汗をかきました。あっと言う間でした。(大原野こども園・保育士)

14961413_1134551333308359_1666814017_n

14962257_1134551336641692_395717267_n

お問合せ・お申込み
050-3482-2137(事務所)

(つながりにくい場合は)
090-6207-5218(代表・阪田)

メール
info@liebe-japan.com

 

 

Spread the love
前の記事 :
次の記事 :