支援児が楽しんでいることに気付く大人でありたい

子どもの「楽しみ」は
みんな違う。

それぞれの楽しみに
気付くセンサーを
大人が持っているかどうか。

担任の先生との電話でのやりとり

担任の先生

「肢体不自由の子が1名いるんですけど、リーベの運動あそびなら充分楽しめると思うので大丈夫ですよね♪」

アフロコーチ

「もちろんです♪」

会話はこれだけ。

この会話はというと

・・・
翌日から始まる運動あそび指導に向けて、
契約園さんに確認の電話をしたときの
担任の先生と私(アフロコーチ)のやり取りです。

で、

電話を切った後
嬉しさがこみ上げてきました。

嬉しさがこみ上げてきた理由

担任の先生が
今までのリーベの運動あそびを見て、

肢体不自由の子も充分楽しめる

と感じて下さった事が
嬉しくて。

あの子のこと

運動あそび楽しんでるっ♪

と捉えて下さっていたことが
嬉しくて。

子どもそれぞれの「楽しみ」に
「喜び」に
気付くセンサーを
お互いに持っていた証拠。

センサーが無かったら
できていない
楽しんでいない

って捉えられていただろう。

だって表面上は
動いていなかったから。

でも
運動の時間だからって
体を動かしていないと
×なのか?

そんなことない。

リーベ式運動あそびでは

皆がみんな
いっしょの事をできなくっていい。

肢体不自由の子も
耳が聞こえない子も
目が見えない子も

誰だって

それぞれの楽しみがあって
それぞれの喜びがある。

他の子より優れている面だって
いっぱいある。

この5年間で
たくさんの子どもたちに出会いました。

そして
いっぱい見てきましたヨ。
優れている面。

一緒にできる場面。

それぞれの楽しみ・喜び

上手に体を動かせたことが最高!

の子もいれば

動けなくっても

その場に居ることができただけで最高!

の子もいる。

それを的確に
見極められる大人
ありたいですね~

今年度も役割はイッショ!!

子どもたちそれぞれの楽しみに
気付くことができる!
そんな存在でありたい。

子どもの「楽しみ」は
みんな違う。

それぞれの楽しみに
気が付くセンサーを
大人が持っているかどうか。

ん?
いや、待てよ。
子どもそれぞれの楽しみに

気付こうとする自分
気付くことができたときの自分

が好きなのかもですね。

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