〇〇に入るものはズバリ3つ!
この時代の子どもたちにこそ必要な、とっても魅力的な遊びだと思いませんか?
意識しないと気づきにくいのですが
ジャンケンする時って
自然と目を合わせようとするんです。
する前、した後、個人差はありますが。
それから声も。
地域によって掛け声は異なるので、出身地の違う人とジャンケンをする時には、なんとなく合わせようとして、でも互いの声が合わず「やりにくさ」を感じた経験のある人もいるのでは?
ちなみに私の地元・京都は「じゃ〜い〜け〜ん〜で、ほ〜〜いっ」とスローペース。
そして最後にタイミング。
互いの手を出すタイミングがズレれば不公平になってしまう。これはルール上、同じタイミングで出さないといけないので絶対合わせますね。
とまぁ、こんな具合で実はジャンケンをする時って、自然と3つの要素を合わせようとするんです。
そしてこの3つの要素ってコミュニケーションの基本なんです。
目を合わせ、声を掛け合い、互いのタイミング(呼吸)を感じ取る。
子どもたちに楽しい遊びは?を聞くと必ずと言っていいほど、DSやタブレットで行う「ゲーム」が出てきます。
子どもにとっては確かに楽しいんだと思います。
でも友達同士、隣にいるのに、目も合わさず画面を見続ける。
会話もするが、やっぱり視線は画面のみ。
今や、、幼少期にある子どもでさえ、スマホ、タブレットを操作している割合は45%だそう。
保護者の子育てにも、スマホやタブレットはかなりの頻度で登場する。
また、LINEやSNSがコミュニケーションとして小学生にも広く認識・活用されている。
そんな環境にいる現代の子どもたちが、目の前の人と、実際に目を合わせ、声を合わせ、タイミングを合わせる。
しかも楽しみがら何度も、何度も。
それがジャンケン。
ということを、子どもたちに体感してもらうためにも、ジャンケンは魅力的かつ貴重な遊びなのかもしれません。
小学生とのジャンケン遊びの中で
実は実は、少しだけ子どもたちの活気(楽しさ)が無くなった場面があったんです。。。
当初は
なんて呑気に考えていましたが、振り返ると原因がわかりました。
それについては次回の記事(ジャンケン最終章)で〜
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