【子どもを認めるポイント】できた瞬間を見逃すな!のその前に…

幼児期の運動では

今できること
をとことん楽しむ


そんな環境が
もっともっと必要だと感じています。

とある研修を聞きに行ったときのこと

子どもの【運動有能感】を育てるために
子どもの「できた瞬間」を見逃すな!

・・・
と講師の方が言っておられました・・・。

ん?待てよ、、、

できた瞬間を見逃してはいけないのは
よくよくわかるが、、、

現在の幼児体育現場では・・・

そもそも子どもたちが「できた瞬間」って
現在の幼児体育現場にそれほど多くあるのだろうか?

練習して練習して
やっと何かができるようになるプログラム
ではできた瞬間はあまりに少なすぎる…

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また指導者はその過程で

がんばったらきっとできるようになるよ!

諦めずに続ける事が大事だよ!

努力は無駄にならないから!

といった励ましの言葉を子どもにかける。

でも
励ますは、認めるじゃないし
励まされても、自信はつかない。

子どもたちに必要なのは
小さな成功体験の積み重ね。

だったら考えることは一つ!

子どもたちが今できること
をすればいい。

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できることするのだから、
できる瞬間は必然的に多くなる。

できる瞬間
もっともっと増やすべき!

で、いっぱい認められ
どんどん楽しくなり
自信が湧いてきて初めて
少し難しいことにも挑戦する基盤ができる。

今、私たち(指導者)は何をすべきか?

幼児期の運動では
子どもたちが

今できること
をとことん楽しめる

そんな環境を
もっともっと提供すべき。

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できない事を
練習を重ねできるようにさせるばかりでは
子どもたちは苦しい。

もちろん指導者も苦しい。

【今できる事】を繰り返して
できなかったことが
いつの間にか出来るようになっている。

人間の成長ってそんなもん。

できない事を
出来るようにさせること

なんかよりも

できる事を
一緒に楽しむ

ことの方がよっぽど大切だと考えてます。

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