あそび道具は自分のカラダ。

前回の記事では

この本を読んでの気づき


本とタッチパネルの違いとして
「めくる」という行動が入ること

そして、過去の当たり前だった「めくる」
今では不思議で新感覚で面白い!?

ならば、過去の当たり前だった
歩いて移動も不思議で新感覚で面白い!
にならへんのかい!

そうしたらもっと
子どもの心身は良い方向に向かうのに…
ですね。

そんなことを書きました。

そして今回は…

本とアプリの違い

答えは
何で遊んでいるかが違う
ということ。

この本の最後には
訳された谷川俊太郎さんが
こんなことを書いておられます。

絵本のページがタッチパネルになっているよ!

アプリはきみのゆび きみのこころ、

おとつけるのは きみのくち、

おして こすって かたむけて

きみもまるまる まるになる

深い…

アプリで遊んでいるのか?

自分のカラダで遊んでいるのか?

遊び道具は自分のカラダ

運動あそびもまさしく

フープをくぐったり
コーンを倒したり

色んな道具も使っていますが

道具で遊んでいるのではなく
自分のカラダで遊んでいる。

だって、
しゃがんだり立ち上がったりするだけで
子どもって大興奮するんですよ。笑

乳児だって
足を触ってみたり、
変なポーズとってみたり。

子どもってズーーっと
自分のカラダで遊んでる、試してる。

自分のカラダで
いっぱい遊べる、試せる環境づくり
心がけたいですね。

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