ごっこ遊びをしていると
「〇〇してくれて、ありがとうな~」
って伝える場面が自然とたくさん生まれます。
たとえば、この遊び
↓
「フープくぐれて上手やな~」
っていう声掛けではなく…
~クジラ(フープ)のお腹イタを治してあげよう~
というごっこの世界の中で遊んでいるので、
「クジラのお腹イタ治してくれてありがとうな~」
って伝えられる。
たとえば、この遊び
↓
「フープに当てずに上手にボール投げ入れられたな~」
っていう声掛けではなく
~お腹のへったクジラに果物を食べさせてあげよう~
というごっこの世界の中で遊んでいるので
「クジラに果物あげてくれてありがとうな~」
って伝えられる。
と、まぁこんな風に子どもたちに
自然に「ありがとう」が伝えられる。
親って大抵、我が子に対して
「礼儀正しい子に育ってほしい!」
って思ってるような気がします。
礼儀のひとつ「ありがとう!」
を素直に、しっかりと言える子に育てるためには
「ありがとうをしっかり言いなさい!」
と大人が子どもに
言い聞かすのではなく
大人が、子どもに対して
「ありがとう!」を伝える。
子どもの頃に大人から
をたっぷり浴びた子はきっと
自分から素直に「ありがとう」が言えるようになる。
そう信じて「ごっこ遊び」してます。
ごっこ遊びのメリットは他にもあります!
詳しくは下記の記事をクリック!
http://liebe-japan.com/blog/2015/11/14/post-66/