以前にこんな記事書きました。
その中では
運動あそびに関わる事例が多かったので
今回は日常の保育に関わる事例で。
下の2枚の写真のような環境
よく見かけます。
乳児の部屋では有効ですよね〜。
最上段の物は使ってはいけませーーん!っていう環境
カゴは他の場所に持って行ってはいけませーーーーん!っていう環境
これらはおそらく
ルールを破ることができない環境
だから結果的に守れている姿
になるのかなと思います。
でも成長していく中で
ずっとこの環境では子ども自身の判断が無くなってしまう…
だから
ダンボールをハズしたり
テープで固定することをやめたり…
要するに、敢えて
ルールを破ることができる環境
にすることで
自分の意思で守ろうとする姿
を導ければいいな〜と思ってます。
各地域、様々な保育施設に行かせてもらいますが、なかなか見かけないですね〜襖障子(ふすましょうじ)。
上の襖障子がある保育園の園長先生が
言っておられました。
穴は今でもあけられる環境。
でも子どもたちは、穴をあけない。
自分たちでルールを守ろうとする気持ちが
そこにはしっかりあるのかな。
関連する記事、他にもありますよ〜
よければぜひ。
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