幼児期の運動では
今できること
をとことん楽しむ
そんな環境が
もっともっと必要だと感じています。
・・・
と講師の方が言っておられました・・・。
ん?待てよ、、、
できた瞬間を見逃してはいけないのは
よくよくわかるが、、、
そもそも子どもたちが「できた瞬間」って
現在の幼児体育現場にそれほど多くあるのだろうか?
練習して練習して
やっと何かができるようになるプログラム
ではできた瞬間はあまりに少なすぎる…
また指導者はその過程で
といった励ましの言葉を子どもにかける。
でも
励ますは、認めるじゃないし
励まされても、自信はつかない。
子どもたちに必要なのは
小さな成功体験の積み重ね。
だったら考えることは一つ!
子どもたちが今できること
をすればいい。
できる瞬間を
もっともっと増やすべき!
で、いっぱい認められ
どんどん楽しくなり
自信が湧いてきて初めて
少し難しいことにも挑戦する基盤ができる。
幼児期の運動では
子どもたちが
今できること
をとことん楽しめる
そんな環境を
もっともっと提供すべき。
できない事を
練習を重ねできるようにさせるばかりでは
子どもたちは苦しい。
もちろん指導者も苦しい。
【今できる事】を繰り返して
できなかったことが
いつの間にか出来るようになっている。
人間の成長ってそんなもん。
できない事を
出来るようにさせること
なんかよりも
できる事を
一緒に楽しむ
ことの方がよっぽど大切だと考えてます。
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