どんな言葉を掛けるか?よりも どんな人が言葉を掛けるか。

どんな言葉を掛けるか?よりも

どんな人が言葉を掛けるか。

前回の記事で

あなたのこと理解してるよ

と、言葉で言われる以上に、

一緒の体験してくれる方が、よっぽど自分のこと理解してくれてるって感じるんやないでしょうか?

(ま、時と場合には寄りますが)

そんなことを書きました。

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楽しかった?より、楽しかったな♪と言える大人になりたい

で、実は、そのことについて自分の小学生時代のエピソードがあるんです。

父とのエピソード

以前、とある講演会の抄録用として書いた原稿があるので一部抜粋。

私がサッカー少年(小学生)だったある日、土砂降りの中でサッカーの試合がありました。

雨は冷たく、風も吹き、着ていたユニフォームは泥まみれ。正直、寒すぎて試合結果も覚えていない程です。

そんな試合を、保護者用のテントにも一切入らず、雨に打たれ、ズブ濡れになりながら試合終了まで見守っていた男性がいました。

父親です。

帰宅後、そんな父親が私に声を掛けてくれました。

「よぉ頑張ったな。」

このいたって普通の一言が、私の心に響いた事を今でも覚えています。

私のことを誰よりもわかってくれている、そんな気持ちになり、私の心はその先もずっと満たされていました。

どんな言葉を掛けるか?よりも

どんな人が言葉を掛けるか。

父が自分と一緒の状況に居てくれたから、なんでもない言葉が胸に残っているのだと思います。

目指すべき大人ですね、父は。

いや〜、でも土砂降りやったら、、テント入るよな。。笑

雨の時だけ目指さないでおこうかな。

そうそう、この原稿を父親に見せたら、返ってきた言葉がありまして、

それがまた、なるほど〜と思わせてくれた内容だったので、また次回ご紹介。

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