5月10日(火)に、
息子と娘を預けている保育園へ
「お父ちゃん先生」として保育参加してきました。
息子のいる4歳児クラスで
お昼寝までの半日を
子どもたちと一緒に過ごすことに。
たった半日でしたが、
自分なりに感じたこと・学んだことは山ほどあります。
なので、7回ぐらいに分けて
このブログでも発信していこうと思います。
学び④
運動→造形へ、つながる【ごっこ遊び】
運動あそび劇場の後は
「粘土あそび」の時間になりました。
運動あそび劇場の様子は下記をクリック↓
粘土で何でも自由につくってOK!
ということで
先ほどの運動劇場のときのイメージそのままに「カミナリ様」をつくってみました。
カミナリ様の顔が出来上がり、最後に「髪の毛」のつもりで、粘土を丸めて小さい「球」をつくり、頭の上にいくつも載せる(くるくるパーマ的なイメージ?笑)作業をしていていると、
横に座っていた息子が、
って言うてきました。
なんちゅー発想なんや…!
我が子ながらアッパレ!(親バカ)
でもって、ご丁寧にも息子はみんなに向けて
カミナリ様がおへそを頭の上にのせているという説明をしてくれ、
という話になり、みんなでおへそを確認したりしました。
運動あそびが
そのまま造形あそびにつながる。
ごっこの世界の「魅力」を感じた瞬間でした。
体操教室!体育教室!
な~んて聞くと、
どうしても保育の中から切り離された存在に捉えがちで
実際に切り離された内容の活動も数多くあります。
保育は保育。
体育は体育。
ではなく
保育の中の運動あそび
になっていきたいな〜と思ってます。
運動あそびだからこそ
想像の世界で遊ぶ「ごっこ遊び」だからこそ
保育とつながることができる!
保育とつながっているからこそ
子どもたちの学びは、つながり、深まるのだと思います。
バックナンバー:学び①②③は下記タイトルをクリック↓
・学び①「子どもは【答え】を求めているわけではない時も…」
・学び②「【迎え入れる】ではなく【お邪魔する】」
・学び③「【ごっこの世界】へ引き込む術」