5月10日(火)に、
息子と娘を預けている保育園へ
「お父ちゃん先生」として保育参加してきました。
息子のいる4歳児クラスで
お昼寝までの半日を
子どもたちと一緒に過ごすことに。
たった半日でしたが、
自分なりに感じたこと・学んだことは山ほどあります。
なので、7回ぐらいに分けて
このブログでも発信していこうと思います。
バックナンバー:学び①②③④は下記タイトルをクリック↓
・学び①「子どもは【答え】を求めているわけではない時も…」
・学び②「【迎え入れる】ではなく【お邪魔する】」
・学び③「【ごっこの世界】へ引き込む術」
・学び④「運動→造形へ、つながる【ごっこ遊び】」
・学び⑤「リズム運動を体験して」
学び⑥
大人が教える立場に居続けると子は育たない
昼食のあと、
担任の先生がテーブルの下を
雑巾で拭いておられたので、
自分も手伝っていると
ある男の子が
と手伝ってくれました。
なんてやりとりをしながら
その男の子と一緒に拭いてたら、
僕もしたるわ!私も拭くわ!と
気づけば8人程の子どもが床や棚を拭いていました。
そのうちの誰かが
って言い出して、
みんな「そうやそうや」と言いながら
せっせせっせと拭き掃除。
誰に言われた訳でもないのに
掃除を必死に頑張る子どもたち。
素敵な姿が自然と広がっていく光景に目を奪われ、
子どもたちの力ってすごいな~
と、ただただ眺めていたら、、、
ある男の子が歩み寄ってきて一言。
・・・
・・・
もうどっちが大人やわからへん状況。
でも、、良く良く考えてみると、
のも別にええやん!!
むしろ、
大人がいつまでも教える立場に居続けたら
子どもは何にも育たない。
運動あそびの中でも
もっと意図的に増やしていきたいな
と思いました。
子どもたちが自ら育っていくために。