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子どもたちが今にも
とび出しそうな
こんな姿のときは!
ルール説明が途中やとしても
子どもたちが100%理解していなくても
とりあえず
説明は切り上げて
ってゆうべきですね。
子どもの
「やってみたい!!」の瞬間を
大人の長すぎる説明のせいで
逃したらアカン!
…
って、
意識しながら日々、僕たちも指導しています。
という想いで
ついつい説明が長くなってしまいがちですが…
そんな時間があんにゃったら
説明はほどほどに、
ほんでもって
ルールが理解できてなかったら
ちょっと説明加えて
さらにさらに
だいぶルールも理解してきたみたいやし
ってな感じで
長い説明で、1回の体験より
短い説明で、3回も4回も体験できる方が
幼児期の子どもたちにとっては
(ちなみに「短い説明」の際のポイントもあります。またお伝えします。)
また、
とりあえず1回やってみることで
子どもたちが理解していないポイントがどこなのか?
を指導者がつかむこともできましね~
すると
2回目の説明時には
よりピンポイントで、よりシンプルに伝えることができる!
良いことづくしですね。
ということで
初めてする遊びのルール説明のポイントは
子どもたちに
そして、
です。
以前、この内容にまつわる、ちょっと残念な話を聞きました。
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とある保育園の体操教室の時間。
体操教室の大好きな、ある男の子(Aくん)が
体育指導者のプログラム説明中に
と気合い入りすぎて
説明の途中に、
思わず、とび出してしまった。
その瞬間、体育指導者は
と強く叱った。
その後、
いざその遊びがスタート!ってなった時には
A君は
元気なく…ショボン…
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という話でした。
A君の日頃の姿にもよるので
その体育指導者が間違っていたとは言えません。
ましてや
最後まで話を聞くことは人としてとっても大事です。
でも、その前に
とも思ったし
と感じたA君の想いを
もっと大事にもしてほしかったです。
仮に説明を続けるにしても
って
A君の想いを受け止めてから
説明を続けてほしかったです。
そしたら、A君のその後の動きは
少し違ったものになっていたかもしれません。
大人のちょっとした意識や関わりひとつで
子どもの「やってみたい!」の気持ちを
奪ってしまうことだってある。
もっともっと私たち指導者も
勉強が必要やなと思います。