それを理解していると
ルールという枠にハマっていない子に、どう対応すべきかが見えてきますね。
というのも、
つい先日の運動あそび中、担任の先生にこんな質問をもらいました。
その判断基準は
そのルールは何の為にあるのか?
ですね。
「ルール」と言っても色々。
①守ると楽しくなるルール
例えば、鬼ごっこでタッチされているのに、されていないと言い、逃げ続ける。はい、そんなんしたら、全然おもんない。
②守れば安全になるルール
③守れば運動量が増えるルール
他にもまーーだまだありますね。
で、今回の運動あそびで設定していたルールは③守れば運動量が増えるルールやったんです。
だから質問して下さった先生にこう言いました。
③守れば運動量が増えるルールってのは、体力UP!の狙いもありますけど、リーベとしては、やっぱり楽しいを感じてほしいから設定しただけなんです。
いっぱい動くのが楽しい!って感じる子も多いですので。
で、その子は、ルールにはハマっていなかったけど、違う「楽しい」で満足してたのでOK。
そのことで、危険を伴ったり、他の子の「楽しい」を奪ってる訳でもなかったので。
そもそもルールを破ってる!って感じでもなかったかな。。
逆に、①とか②を守っていなくて、危険を伴ったり、他の子の「楽しい」まで奪ってしまう、
そんな子は、守ってくれるようにアプローチするなり、最終的には叱ってでも絶対に守らせますね。
守れば本当の楽しさが絶対にわかるから!
ということで、
ルールという枠にハマっていない子にどう対応すべきかは、ルールによりけりっちゅーことです。
のその前に!
そのルール、何の為のルールですか?
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