イメージがあるから
ごっこの世界だから
「注意」が必要無くなった。
そんなエピソードを
また1つ紹介します。
その日は
クジラ(フープ)に果物(ボール)を食べさせてあげる
というストーリー。
2チームに分かれて
時間を分けて
順番に食べさせます。
要するに
片方のチームは
自分の果物(ボール)を持ったまま
座って待機。応援。
・・・
ま、
子どもたちなので
ボール持ってたら
遊びますよね。
そりゃそうや。
ポンポンしたり
コロコロしたり
ま、それが普通です。
普通なのでOK!
なのですが・・・
理由は
①安全面(空間と人数のバランス)
②友達の動きを見てほしい
だから
できれば、遊ばずに
見てほしいんですよね
友達の動きを。
なので
と悩んでいたんです・・・
そしたら
ある男の子が
と言って
自分が冷蔵庫になり
果物(ボール)を抱きかかえました。
その姿を見た他の子どもたちも
次々と冷蔵庫に果物を。。。
子どもらってすごい・・・と
つくづく感じました。
それ以来
この遊びをするときには
と声を掛けています。
ボールで遊んでる子を
注意する必要は
全くなくなりました。
みんなに
冷蔵庫になってもらう
たったそれだけで
友達の動きを
真剣に見ることができる子が
増えました。
最高ですよ〜。
エピソード1はこちら↓
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