研修を受けて下さったベテラン保育士の感想です。
ホッとされたということはやっぱり
前へ進む=教育
になっているのかなぁ〜。
そんな子が多いんです。
例えば、ハイハイ(這い這い)。
ハイハイを十分に経験せぬまま
すぐに「つかまり立ち」をし、
そしてすぐに歩けてしまう。
歩けることは成長として素晴らしいことだけど、早くできればいいって訳でもない。
ずり這いをして、
ハイハイになって、
高這い、
つかまり立ちをして、
歩行へ。
その過程を確実に経験することこそ、
体づくりにおいて重要なポイントなのですが、
その過程を色々すっ飛ばして
歩けちゃう子もいる。
その影響は子どもたちの
「からだ」に向かう。
子どもたちの「からだ」の課題は
山ほどありますからね。
でもでも、だからと言って、
と悲観する必要はない!
ここで登場!
戻ればいい。
一度歩行ができるようになっても
ハイハイは、しようと思えばいつでもできる。
高這いだって、ずり這いだって。
しようと思えばいつでもできる。
あとは
と思えるかどうか。
と知っているかどうか。
保育士研修でも
「戻ること」に意味を感じる遊び、いつもしてます。
保護者にももっと体験してほしいなぁ。
「赤ちゃん返り」ってありますよね。
下の子が生まれた時に、上の子が赤ちゃんのようになって振る舞う行動。
あの、赤ちゃんに「戻る」という行動も
その子の成長において、絶対に意味のある「戻る」なんでしょうね。
その時はそうは思えないと思いますが。笑
飛ばしてしまったら
戻ればいい。
ハイハイもやろうと思えば
いつでもできるから。
大人もね。
本気出せば通勤もいけるかな?笑
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