【ごっこ遊び】は子どもへの「指示」を無くす魔法の遊び・エピソード2

イメージがあるから
ごっこの世界だから
「注意」が必要無くなった。

そんなエピソードを
また1つ紹介します。

その日の遊び

その日は
クジラ(フープ)に果物(ボール)を食べさせてあげる
というストーリー。

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2チームに分かれて
時間を分けて
順番に食べさせます。

要するに
片方のチームは
自分の果物(ボール)を持ったまま
座って待機。応援。

・・・

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ま、
子どもたちなので

ボール持ってたら
遊びますよね。

そりゃそうや。

ポンポンしたり
コロコロしたり

ま、それが普通です。
普通なのでOK!
なのですが・・・

2チームに分けている理由

理由は
①安全面(空間と人数のバランス)
②友達の動きを見てほしい

だから
できれば、遊ばずに
見てほしいんですよね
友達の動きを。

なので

どうしたらボールで遊ぶことなく、友達の動きを見てくれるかな〜

と悩んでいたんです・・・

そしたら
ある男の子が

ぼく、果物は冷蔵庫に入れて冷やしとくわ!

と言って
自分が冷蔵庫になり
果物(ボール)を抱きかかえました。

その姿を見た他の子どもたちも
次々と冷蔵庫に果物を。。。

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子どもらってすごい・・・と
つくづく感じました。

変化した子どもへの声かけ

それ以来
この遊びをするときには

果物おいしくなるように冷蔵庫で冷やしといて〜

と声を掛けています。

ボールで遊んでる子を
注意する必要は
全くなくなりました。

みんなに
冷蔵庫になってもらう
たったそれだけで
友達の動きを
真剣に見ることができる子が
増えました。

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ごっこ遊び✖️運動

最高ですよ〜。

エピソード1はこちら↓

【ごっこ遊び】は、子どもへの「指示」を無くす魔法の遊び

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