日 時 :2025年7月25日(金)
場 所 :京丹波町立わちこども園(京都府船井郡)
時 間 :9:30〜14:30
タイトル:保育者クルクル研修「いっちょやってみっか」編
参加者 :保育士・小学校教諭、約30名
3.4.5歳児クラスそれぞれの運動あそびをリーベのコーチが実践。その様子を先生方に見て頂きます。
実践見学後、先生方と感想や気づき、質問等を通してディスカッション。
運動あそびを通して大切にしている想いや考え方、視点や捉え方、あそびの意味等を共有します。
お話ししていただいたこと、全てに共感しました。「楽しむ」という言葉は、自身の能動的な働きかけがあると思うので、子どもも大人も一緒に楽しむという活動を教育活動の中でどんどん取り入れていきたいです。「〜のために」という考えが、これまで自分の中で多かったので、結果のためではなく、その時間をいかに楽しむかを大切にしていきたいと思いました。
子どもたちの笑顔が本当に可愛くて、見たい景色の1つでした。どうしたらこんなに生き生きと楽しく活動できるのか、日々の生活に合わせて考えていかないといけないと思いました。子どもの気持ちになって授業を考えていきたいと改めて思いました。
遊びの中に、いろんな体の動きが入っていたり、色や形を捉えたりする内容が入っていて、自然と体に入っていったり、知っていったりしていたので、子どもたちが楽しんで体を通して学ぶことができているなと思いました。子どもたちが「次は何が始まるの?」ととても目がキラキラしていて、楽しんでいる姿が見ている私も楽しくなりました。
一つ一つの動きには、神経系の動きを高めるための要素がたくさん含まれているんだと驚いた。また、そういった動きを楽しみながら自然と身に付いていくためには、指導者側の意識が必要不可欠であるなと感じた。運動では技術面に着目して認めてしまいがちだが、視点をたくさん持ち、あらゆる場面で認めることを意識していこうと思った。
京丹波町立わちこども園の皆様、そして研修にご参加くださった皆様、
素敵な時間をありがとうございました!