今回は、近年最も低下しているといわれる
「投げる力」を高める遊びをご紹介!
投げるフォームに早くからこだわり過ぎず、まずは
といった感じで気持ちを全面に出して
思いっきり腕を振って投げることが大事かなー
なんて勝手に思ってます。
ということで
と題した遊びを動画でご紹介いたします。
めっちゃシンプルですが
3歳児、4歳児、5歳児クラス、どの学年でも
必ず!最高に楽しんでくれます!
是非ご覧ください。
動画短くてすみません。笑
実際は子どもたちは新聞紙が破れるまでずっと必死で投げ続けるんですよ~!
10分でも15分でもひったすら!!
ちなみに
新聞紙の位置はもう少し低めでもいいかなーと思いますが。
子どもたちは3歳児クラスです。
って子どもたちに本気で思わせるような「導入」があることです。
リーベでは、新聞紙おばけが突然現れて
というをストーリーをつくり、コーチ同士や先生と協力してミニコントします。
この導入(ミニコント)がアルのとナイのとでは大違い!
「やっつけたい!」という気持ちがあるから
全力で腕を振って投げようとするんです!
↑
ま、この顔もイラッてきますけどね…笑(もちろんお山コーチ作)
「新聞紙」という素材がグッド!!!
これが新聞紙ではなく、画用紙だったら…布だったら…どうでしょうか?
新聞紙はボールが当たると
「パシッ!」と音が鳴ったり、「ビリッ!」と破れたりします。
それらの音や様子が
というイメージを引き出し、更に子どものやる気を引き出します。
(動画では音楽が流れてますが、この遊びでは必要ないですよね。その時は違った意味があって流していたのですが)
だから、新聞紙の位置や距離、ハリ具合が結構大事になってきます。
ということで
何度もお伝えしますが、あまり初めから投げるフォームを気にしすぎず、「導入」で子どもたちの「やっつけたい!」という気持ちを引き出すことを大切にしてもらい、是非試してもらいたいです。
なぜなら
その「気持ち」が→「全力の動き」に変わるので!!
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年齢や発達段階に合わせて、自然とフォームを獲得していける工夫や「投げる」につながる簡単遊びも是非みなさんと一緒に考える機会があればなーなんて只今考え中。
動画だけじゃなく、リーベ主催のセミナーを開いて機会を作っていこうかな~と思っています。乞うご期待!