【子どもを認める時のポイント①】その瞬間、そのタイミングを逃さない!

ちょっと待って!!アフロコーチ!

子どもたちとの運動あそび中、

自分(アフロコーチ)の話を迷いなく遮って

大声で割り込んできた主は、

その日、サポートに駆けつけてくれた

ミッシェルコーチ!

(はい、誰やねんそれ!って思った方の為に一応説明しておくと、ミッシェルコーチは私がこの仕事を始めるキッカケをくれた人、「子どもとの関わり」において私が一番影響を受けた人、尊敬してる人)

ちょっと待って!!アフロコーチ!

の大声に、

そこにいた子どもも大人も

全員が目を点にして

えっ!?

って思ったのも束の間、

ミッシェルコーチは続けてこう言いました。

今な、ここにいる〇〇ちゃんな、友達の動きを真剣に見て、必死に応援してたんやで!

おれな、それってめっちゃ素敵やと思う。みんなで〇〇ちゃんに拍手しよ!

後にも先にもこんなにも

豪快に割り込んできてくる人はいないでしょう!笑

で、私はその時、

心の中で

褒める内容めっちゃ普通やん(笑)ほんで、他の子もまぁまぁみんな応援してたで…

というより、なんでオレの話、遮ってこのタイミングやねん!(笑)

って思ってたんですが

褒められたその女の子は、

何ともいえない照れくさそうな、

でも最高に嬉しそうな表情をしていました。

おそらくミッシェルコーチから見て、

その子は本当に心のこもった応援

をしていたのだと思います。

そして、

その子を褒めるなら

そのタイミング

しかなかったんだろうと思います!

もしそのタイミングじゃなかったら、

運動あそびが終わってから

のタイミングで

さっきの〇〇の遊びの時、がんばって応援できてたな!素敵やったぞ!

って褒めてたとしたら

その女の子は、どんな表情をしてたのだろうか?

あんなに嬉しそうな表情になってただろうか?

後になればなるほど

ミッシェルコーチが

そのタイミング

で、話を遮ってまで

その子を認めた理由がわかってきます。

子どもを認めるタイミング

少しでもズレると、

子どもへの伝わり方も変わってくる

のかもしれないですね。

ということで、

リーベの指導中は先生方のここぞのタイミングでの

ちょっと待った!!

大歓迎です。

大人みんなでそのタイミングを逃さないように

その瞬間に子どもたちを

思いっきり認められるように

チームワークを高めましょう!

ポイント②も是非ご覧ください(下記をクリック)

【子どもを認める時のポイント②】体を通して伝える

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