子が育つということは、決して〇〇論ではない。

子が育つということは

決して方法論ではない。

前回の記事で

土砂降りの中でサッカーの試合をしていた私。

そんな試合を、保護者用のテントにも一切入らず、雨に打たれ、ズブ濡れになりながら試合終了まで見守っていた父。

父が自分と一緒の状況に居てくれたからこそ、なんでもない言葉が今でも胸に残っているのだと思う。

そんな事をお話ししてました。

エピソードの詳細はこちら↓

どんな言葉を掛けるか?よりも どんな人が言葉を掛けるか。

父が返した言葉

雨の日のサッカー試合エピソードを私から聞いた父は、

さぞ喜ぶことだろうと思っていたら、、、

せやけど、オレはな、子どもの気持ちを理解しようとか、そんなつもりではしてへんで。

自分がそうしたいから、しただけや。

・・・

・・・

・・・

その言葉を聞いて

だからこそ、父のその何気無い言葉が

自分の心に、

ずーっと残ってたのか

と納得できました。

真髄

前回の記事に書いたような

子どもと同じ事をしたら、子どもの気持ちが理解できる!

確かにそうではある。

でもそれだけでは、決して子どもに響くことはないだろう。

=子が育つことはないだろう。

そこに、

子どもと同じ事をしてみたい!

という、大人の想いがあって初めて

子どもの気持ちが自然と理解できる。

褒めれば、育つ

寄り添えば、心を開く

待てば、考える力がつく

公園へ行けば、喜ぶ

子が育つということは

決してそんな方法論ではない。

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