【子どもを認める時のポイント③】見本になってもらう

 

見本に選ばれた子も
選ばれなかった子も
どちらもモチベーションが上がる。

 

すごいね~

じょうずやね~

って言葉で言うよりも…

 

っていう話は以前にも記事にしました。
こちらをクリック↓

【子どもを認める時のポイント②】体を通して伝える

 

実は、もう一つ、
言葉で言うよりも子どもたちに響く認め方があります。

 

それは
見本になってもらうこと。

 

ちょっとみんなに見せてあげてくれへん?

なんて言いながら
皆の前に出てもらい、かっこいい姿を披露!

 

見本になってもらう時の注意点

ただ…
なんぼ上手やから見本として…といわれても
急にみんなの前に出て一人でするってなると

 

緊張する…
恥ずかしい…
失敗したらどうしようと不安になる…

ってなるのは当たり前。
(跳び箱や鉄棒を並んで1人ずつするのと一緒ですね…)

 

だから
そうならないように…

 

見本の出し方の大事なポイント

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上の写真のように

5人でも6人でも7人でも!
とにかく1人じゃなくって
集団で見本をしてもらうんです

 

そうすると
見てる人の視線も散らばり

 

少しは緊張が和らぐ
恥かしさも薄れる
失敗しても目立たない

 

だから思い切って見本の動きをすることができるのです。

 

見ている側の子どもまで

見本を見ている側の子たちも
あれよあれよと何人もの友達がコーチに呼ばれ
見本に選ばれてゆく姿を目の当たりにして

 

何で僕は私は選ばれへんの?
僕だって私だって上手にできるんやで!
あの子が見本なら僕の方ができるんやで!
見て見て!!

といった感じで
勝手にモチベーション上げてくれます。

 

見本に選ばれた子も
選ばれなかった子も
どちらもモチベーションが上がる。

 

小さなことでも
素晴らしい動きや行動してる子がいたら
是非、その子を筆頭に
他にも数人仲間を呼んで
できればその中になんとか自信をつけさせてやりたい子も交ぜて

 

子どもたちに見本をしてもらってはどうでしょうか?

 

集団で見本をしてもらうことは
子どものモチベーションを上げる抜群の方法です。

 

 

子どもを認める時の他のポイントも是非クリックしてお読みください↓

ポイント①その瞬間、そのタイミングを逃さない

ポイント②体を通して伝える

 

 

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